■ 親指シフト 番外 「親指配列シール」
ノートパソコンの買い出しに付き合ってあげた知り合いの社長がたずねて来ました。
メールの調子が悪いとのことで、その問題はすぐに解決したのですが、持参してきたThikPad 390が、とても“微笑ましかった”です。
ThinkPad 390
キーボード部分に、東京で探したというキーボードカバーを付けてあり、その下、キートップの一つひとつに、白いシールが貼ってありました。
私：「おおっ、やってますね。これ。」
社長：「そそ、やっぱり親指配列で文字が並んでいないとね〜。うんうん。」
私もデスクトップのキーボードでやっていた頃があるので、シールを貼りたくなる社長の気持ちが良く分かります。
私：「シールですか。自分で作ったのですか？」
社長：「そうそう。ううん、この間ね、娘が作ってくれたんですよ、ははは。うんうん。」
私：「それは良かったですね。もう親指バッチリですね。」
社長：「何だったら、スタートさんのも作ってもらうように、娘に頼んでみようか？ うんうん。」
私：「あ、いえいえ自分で作りますから、はい。それより、このスポンジを貼るともっと快適になりますよ。」
と言って、親指シフトキー（無変換・変換キー）に例の茶色のパッドを貼ってあげました。
社長：「ふ〜ん。おっ、肌ざわりが良くていいねぇ。うんうん。いいね、いいね。うんうん。」
と言いながら、社長は華麗なる親指シフトさばきを見せてくれるのでした。
私は、記念にと、デジカメでそのキーボードの写真を撮らせてもらいました。（上の画像）
その後、二人で昼食へ。土曜日の昼下がり、中華料理店で幸せそうな親指シフターのオジンが二人。キーボード談義に、業界の話に盛りあがりました。
ごちそうになりました。m(_ _)m＞S社長
2000-03-04
