■ バッテリー関連 Rain & Power535
●CPU発熱防止ソフト「Rain」
今年も、そろそろ暑い日が多くなってきました。
夏に向けて気になるのが、CPUの発熱。ThinkPad 535 には、まだ Rain を入れていなかったので、先日仕事の合間に導入しました。
Rain は、CPUのアイドリング状態で負荷がない時、部分的にCPUをサスペンドモードにするCPU発熱防止ソフトです。バッテリ運用での時間も延びるし、フリーウェアなので使わない手はありません。Rain についての説明や入手先はここを参照してください。汎用なので他のノートパネコンにも使えます。
Rainを導入した効果は、“本体の温度が少し低くなったような気がする”程度です。ThinkPad 530CSの時ほど効果が感じられませんが、厳密に測定していないので、こんなものなのかも知れません。
でも、バッテリでの運用時間はかなり延びるようになりました。 私のThinkPad 535 は中古品だったこともあり、かなりバッテリがヘタっているようで、1時間ちょっとで電池が切れていましたが、Rainを入れてからは、約2時間使えるようになりました。
●バッテリーメータ「Power535」
バッテリ運用については、残量表示が ThinkPad 535 の場合、標準のものは非常にいい加減な表示しかしてくれないので、80%だからまだいいなぁと思っていると、突然10%になってあわてたりすることが多いです。
そんな不満を解消してくれるのが、えが（江頭勝己）さん作の Power535 というソフトです。 Power535 を導入すれば、1%刻みでバッテリの残量を推測計算して教えてくれます。使うほどに正確になる学習機能タイプです。
表示スタイルも選べるので、上のように充電状況やバッテリ運用時間なども細かく分かり便利です。ThinkPad 535 専用のフリーウェアです。
べんりやさんの「ソフト強化」コーナーからダウンロードさせていただきました。感謝 m(_ _)m＞なまいさん、えがさん
というわけで、私のThinkPad 535 のタスクバーは現在、次のようになっています。(^_^)
（バッテリ運用時の図）
2000-06-17
