ThinkPad日記

■ ThinkPad 535 高速化　パート３

Kazuyoshiさんによる TP535 (2606-KF8) 高速化のレポート第三弾です。

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その後の状況について報告します。

・ＩＮＴＥＬＳＡＴについて
前回までは、ＴｉｎｋＰａｄ５３５では、チップセットは４３０ＦＸと思っていましたが、実際には４３０ＦＸ兄弟分ともいうべきモバイル用の４３０ＭＸというのが使われていました。

これでＩＮＴＥＬＳＡＴの効果がほとんどないという状況が納得です。そして、４３０ＭＸにＩＮＴＥＬＳＡＴを使った実績を探してみたんですが全然なく残念ながら今回は（ＩＮＴＥＬＳＡＴを）使うことを中止にしました。

※ＩＮＴＥＬＳＡＴを４３０ＭＸに使う設定が分かる方がみえましたら教えてください。

・画面リフレッシュ、グラフィックメモリクロック変更ソフトについて
パート２で紹介した リフレッシュ変更ソフト「SciTech Display Doctor」をグラフィックメモリ・クロックアップソフト ＴＤＭＣ実行後に動かすとＴＤＭＣでクロックアップしたものが無効になることが分かりましたので、SciTech Display Doctorは、使わない方が良いよいことがわかりました。
(リフレッシュレートを下げることもできたんですが、下げても高速化にはあまり効果ないようで使ってませんけど)

・今回の報告では、高速化についての効果あることは書いてありませんが、パート２までのことを実行する場合には上記のことを注意して頂きたいと思います。

私がいままでやったことで、高速化のポイントは、
ＣＰＵのクロックアップ
ＴＤＭＣ．ＥＸＥによるグラフィックメモリのクロックアップ
ＷＩＮＴＩＰ．ＥＸＥによるＶＣａｃｈｅ追加
の３項目が最も効果あったことです。

もちろん、他の方がやっておられるようなＣＰＵそのものを入れ替えるとか、ＣＰＵキャッシュを追加するというようなことは、当然効果あるとは思いますが、現時点では対費用効果では・・・むずかしいと思います。
（中古のＴｉｎｋＰａｄ５３５Ｘなどを買ったほうがいい？）

2001-02-04

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Kazuyoshiさん、ありがとうね。 m(_ _)m