■ IBM ThinkPad 535E
IBM ThinkPad 535無印 を使うようになって丸一年が過ぎました。その間、いろいろな改造を行うなど、愛着が深まったマシンですが、先日とうとう買い替えました。
新しい常用マシンは、IBM ThinkPad 535E です。最初は535Xにしたいと思って、中古ショップ巡りをしたり、Yahooオークションを眺めたりしましたが、台数が少なくまだまだ高額なため、比較的安く出回るようになってきた 535E にしてしまいました。
購入した ThinkPad 535Eは 2606-36J というタイプで、1997年6月に発売された初期型のモデル。CPUはMMXPentium150MHz、メモリは8MB＋32MB×2枚を増設して最大の72MB、ハードディスクは1.6GBでした。
さっそく環境整備ですが、といってもThinkPad 535無印で使っていた6GBのHDを 535E に入れただけ。(^_^; 同じ535シリーズなので、実にカンタンに移行できてしまいました。(^_^)v
それから、親指シフトにカスタマイズしていた535無印のキーボードも同様に入れ替え。これで完全に使い慣れた環境が535Eで再現できました。でも、キーボードまで前と同じ物なので、マシンが変わったという実感はゼロ。ちょっと新鮮味が足りません。(^_^;
と贅沢なことを言っていたら、6GBのHDが突然に逝ってしまい、まったく動かなくなってしまいました。ちょっと前から音が大きくなるという前兆はあったのですが、換装と同時期に壊れるとは思ってもみませんでした。
幸いデータはバックアップしてあったので助かりましたが、おかげできっちり環境整備をやらされました。どうせ新規に環境を作るならと、今回、Windows98seを導入しました。が、なにせHD故障のため6GBから1.6GBへとスペックダウンしているので、容量的に苦しい苦しい・・・。最低の環境を整えた段階で、すでに残り容量は700MBしかありません。(^_^;
マシンを買い替えたはずなのに、535無印＋Windows95の時代よりも、何だか不自由な環境になっています。トホホ
2000-11-23
