■ IBM ThinkPad 530CS
どこにいてもWindowsアプリケーションを開発できるようにするために、持ち歩けるWindowsのノートパソコンが欲しくなりました。しかも、開発は日本語プログラミング言語のMindで行うため、キーボードは親指シフトでないと困る・・・。
※今年の春頃に考えていた欲しいノートの条件
・親指シフト化に適したキーボード
・できるだけ軽くて薄いノート
・Windows98モデル、新品
そんなわけで親指シフト化に適した携帯用のノートパソコンを物色していましたが、現在新品で売られているノートパソコンには、なかなか親指シフト化に適したキーボードのノートパソコンがありません。いろいろ見ていくと、松下の旧型レッツノートやIBMの旧型ThinkPadあたりに具合のよさそうなノートが多くあったことを知りました。
※180度変わった欲しいノートの条件
・親指シフト化に適したキーボード
・B5以下のサイズ、まぁまぁの軽さ
・Windows95さえ動けば良い、中古
それからは、中古のノートばかりを探すようになり、暇を見つけては大須（名古屋）へ行って、物色していました。で、この夏ようやく、格好の中古ThinkPad が格安で売っていたのを見つけ、購入してきました。
購入したノートは IBM ThinkPad 530CS で、タイプは2605-7FKというものです。
気になるスペックは、CPUが486DX4-100MHz、メモリ20MB、ハードディスクは720MB、ディスプレイは8.4インチのDSTN液晶・・・という、かなり旧式のノートパソコンでした。本当にWindows95がなんとか動くレベル。(^_^;
でも、28.8Kのモデムが内臓されているし、本体の大きさ（幅241x奥行180x高さ41mm）も厚みこそあるけど一応は手頃なA5ファイルサイズなので、見た目はなかなかグーです。とくにひどい不具合もない美品だったので、まぁまぁの買い物だったかな？ と思いました。
IBM ThinkPad 530CS
※決め手となったポイント
・IBM ThinkPadというブランド
・付属品付き、販売店の1年保証あり
・手ごろな価格、59,800円
女房からは「またぁ？ 安物買いの銭失い！」と言われてしまいましたが。(^_^;
1999-09-05