INTERTop日記

■ SDK（開発キット）

1997年12月09日（火）

INTERTopは「今世紀最後のDOSマシン」などと言われながらも、発売からわずか数カ月で2代目が登場しました。

また初代のシステムを2代目へとバージョンアップするアップグレードキットのリリースも発表がありました。

そして、先日は、初代用のキーボードドライバの新版が公開され、親指シフト入力の環境改善ができるようになりました。

こうした一連の動きは、今後もユーザーの声を反映してINTERTopシリーズを育てていこうという富士通の考えの表れだと、私は好意的に受けとっています。

そんな中、富士通からのうれしいサポートのニュースがまた一つありました。Nifty-ServeのFOAK（ＯＡＳＹＳクラフトフォーラム）に、INTERTopのSDK（開発キット）無償配付のお知らせが出ました。(1997-12-06)

これは、OPG（OASYS Programmer's Group）会員に限定しての配布であり、この開発キットを使うことで、INTERTopに標準搭載されているソフトと同等のものを開発することができるとのこと。

この開発キットには、Ｃライブラリとその解説、サンプル、そしてWindows95用のINTERTopエミュレータなども含まれていて、Windows95上で動作チェックもできるとか。（VC++ 1.51動作ＯＫ、BC++ 3.5も幾つかの関数追加で使えるとか）

これまでＯＰＧ会員ではなかったので、さっそくＯＰＧに入会して、この開発キットを配付していただこうと考えています。

私はこれまでプログラミングについてはＭｉｎｄしかやったことがないので、Ｃ言語はよく分かりません。(＾＾;　でも、興味津々です。(＾＾)

ＭｉｎｄもいよいよUNIX版がリリースされるようで、最近ワクワクすることが増えてきました。（問題は自分の時間がとれるかどうかだな・・(＾＾;）

なお、OPG（OASYS Programmer's Group）については、Nifty-ServeのFOAKフォーラムのお知らせを参照してください。

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ちょうどこの原稿を書き終わったら、宅配便で(株)ベクターのフリーウェア＆シェアウェア集「PAC for WIN GOLD」1998年前期版が届きました。(＾＾)　(株)ベクター様いつもありがとうございます。m(__)m
今回は、なんとCD-ROM10枚組！　う〜ん、すごいパックになってきたもんだ。