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INTERTop日記
■ メーリングリスト
1997年09月24日(水)
まだINTERTopを入手していないというのに、INTERTopに魅了されてしまい、なんとINTERTopユーザーのメーリングリストサービスを始めちゃった人がいます。
その方はMatrix Home Pageの山本修司さんです。山本さんは、もっか赤色のINTERTopを物色中ということですが、まだINTERTopが手もとに届いていないというのに、ユーザーのメーリングリストサービスを開始。ホームページでも積極的にINTERTop情報を発信されています。
(Macintoshを使っている人はINTERTopに魅かれる人が多いような気がするなぁ)
そこで、私もメンバーに入れていただきました。
以下は、そのメーリングリストへきょう初めて送った内容です。
----------ここから---------
STARTです。最近バタバタしててあいさつが遅くなりました。
●自己紹介
(略)
●INTERTop購入と用途
私の場合、INTERTopは、日本語プログラミング言語MindでDOSのプログラムを作ることが主目的で買いました。
もっか金欠状態で、カスタマイズできず、ノーマル仕様のままなので、その他では、メモやスケジュール程度くらいにしか使っていません。
仕事の原稿などは、いまだにワープロ専用機のOASYSで書いています。
●INTERTopでの印刷
以前はスケジュール表を毎日プリントアウトして超整理手帳にはさみ持ち歩いていましたが、INTERTopを持ち歩くようになってからは印刷しなくなりました。
INTERTopで作った文書を印刷するということはめったにないですが、印刷する場合は、INTERTopに入れているSRAMカードをOASYSのカードソケットに差し込み印刷します。
OASYSは独自OSのワープロ専用機ですが、DOSマシンとしても動くのでいまだに重宝して愛用しています。(OASYS30-AX301)
●親指シフト
私は昔からのOASYSユーザーで親指シフト派だったので、親指が選べる唯一のサブノートパソコンとして、INTERTopに飛びつきました。
また、日本語でソースを記述するというMindプログラミングを趣味としているため、日本語が快適に入力できるノートが欲しかった、という理由もあります。
ローマ字入力派から親指シフト入力派に移行する利点は、親指シフト入力もローマ字入力も両方できるようになる点だと思います。(笑)
その証拠として、私は普段、仕事でマック5210やFMVを使う場合は、標準のキーボードでローマ字入力をしています。
ただ、残念ながら、INTERTopでの親指入力は、伝統的なOASYS専用機など(オアポケ3含む)と比べると、操作性の評価がとても低いです。
高速で打鍵すると文字の落ちこぼれが激しいというのがその理由ですが、これはまぁ達人レベルでの話なので、私は気にせずINTERTopで親指していますが。
●お絵描きツール(フリーウェア)
すでご存じの方が多いかも知れませんが、パソコン通信のニフティサーブのFOAU2フォーラムで、「SketchDebut」Ver.0.9というプログラムが公開されています。
「SketchDebut」は、Wakuさん(PAG00325@niftyserve.or.jp)作のINTERTop用のお絵描きツールでフリーウェアです。
・手書きメモと同様の自動保存機能をはじめ、
・手書きメモより多い32色が使用できる、
・独立したペン4種類、直線・四角の図形、ペンパターン12種類
・ハッチングパターン12種類選択可能、特定色を残す色マスク機能
・左右反転機能、矩形領域の移動、コピー&ペースト、背景色の透過合成機能、
という具合に高機能で、256色TIFF形式による保存もでき、他のグラフィックソフトでもデータを利用できるとあって人気が高いプログラムです。
忙しくて私はまだダウンロードしていませんが、暇をみてぜひ試したいと思っています。
INTERTopユーザーにとって、Nifty-Serveの入会は必須かも知れませんね。
(以下略)
----------ここまで---------
INTERTopで広がるINTERNET仲間、なんちゃって。
しかし、このコーナー、ホームページ紹介のようになってきたな。(笑)
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