INTERTop日記

■ 新品交換

1997年07月10日（木）

　液晶の異物が気になったとはいえ、INTERTopのカバーを開けてしまったので、新品交換は半ば諦めていました。

　しかし、「交換品が入荷しましたので誠にすみませんが・・」という富士通プラザのお姉さんから電話があった途端、ゲンキンなもので、受話器の向こうの愛らしい声につられて、またまた行ってしまいました、プラザ通い。４度目。
　前回は猛暑の日だったけど、きょうは、なんと大雨。どしゃぶり。(^^;

　で、富士通プラザのお姉さんは、ずぶ濡れの中年おじさんを見て同情したのか、その後の経過を聞いても快く新品交換に応じてくれました。しかも、セット一式のまるごと交換。おかげで、私のINTERTopは、バッテリーからマニュアルにいたるまで、またピカピカの一年生に生まれ変わってしまいました。ありがとう！(^_^)v
　親指／ＳＩＬＶＥＲ　製造番号／ＭＧ７６００１４２

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　最近、いきなり多忙モード突入のため、私のINTERTop環境に大きな進化は見られませんが、毎日持ち歩いています。で、わずかな時間を見つけては、スイッチを入れます。寝床の枕もとでも触り続けています。女房の視線が気になります。(^^;;

　そんな中で、思った以上に重宝しているのが、タッチペンを使う手書きメモ。
　私は仕事柄、ポスターやパンフレット類のサムネールを書くことが多いのですが、そのアイディアを練るに、なかなか具合が良いです。

　ワープロやパソコンで、テキストの原稿を練ることはできても、サムネールの作業だけは、未だに電子化することができず、昔ながらに、紙と鉛筆でやってきました。

　ところが、そこそこ画面の大きいINTERTopの手書きメモなら、紙と鉛筆同様に、下手な落書きができるので、サムネール程度のマンガなら充分に実用レベルで考えることができます。

　手書きメモのデータを転送して、そのまま使おう、なんて面倒なことをやるつもりはありませんが、“アイディア・スケッチ”を考えるには、これまぁまぁ手頃なキャンバスになります。不要な紙クズも出ませんし。

　ある程度のページ物でも、「一覧」の「表示」モードにすると、書き込んだイメージが縮小で並ぶので、まさにサムネールという感覚になります。が、もう少し表示速度が早いとうれしい。

　INTERTopの手書きメモでおおざっぱに書いたサムネールや、思いつきのメモを見ながら、ワープロで原稿を書く、という使い方も便利です。

　ぼんやりしたアイディア、言葉で表現しにくいイメージ、秩序がなさそうだけどありそうなキーワードたち・・・、という類のメモを取るには、INTERTopの手書きメモ、けっこう使えると思います。

　で、こんな使い方をしていると、タッチペンを差して立てておけるペン立て（？）のような穴をどこかにひとつ設けてくれると、デスクのステーショナリーとしてもさらに美的価値が上がる（？）と思いました。＞富士通＆川崎デザイナー様

　とりあえず今は、フタを止めるための、手前の穴に入れて立ててます。(^^;