INTERTop日記

■ 第一印象

1997年06月12日（木） 20:45

　きょう、昼休みを利用して、名古屋大須の富士通プラザへINTERTopを触りに行って来ました。(^o^)

●カラー液晶

　確かに軽いというか、妙に明るい色調。でも、目が疲れるというほど気にはなりませんでした。画面が大きいので、文字も見やすく、むしろ新鮮な感覚を抱きます。
　展示機の壁紙は雲のような模様でした。これ簡単に変更できるんですね。高輝度モードだったかも知れませんが、意外に見やすく、ほっとしました。

●ペンタッチ

　指タッチが超便利。一度、指タッチしてしまうと、あまりにも操作がカンタンなので、続けて指タッチしてしまいます。画面が大きいので押しやすい。このダイレクトな感覚はいいですね。

　ただ、ペンタッチと較べると、認識されにくいし、指で押すと液晶画面が歪み、虹のような模様が出て心配。ちょうど、ＯＡＳＹＳワープロのモノクロ液晶画面を指で押したような感じ。
　これでは、カタログに「指タッチ」と明記できないわけだ。満員電車の中で開けるには、ちょっと勇気がいるかも。

●蝶番

　ここまで頑丈にするか？と思うほど、ガッチリした造り。３６０度開けるのにけっこう力が要ります。展示品なので、まさか壊れたりしないだろうな、と少し気をもみながら、係の人の横で思い切り開け閉めしてみましたが。(^^;
　ちょっとコツが要るようです。

●キーボード

　指タッチばかりしてしまった(^^;ので、ほんの少ししか触れなかったけど、エディターでの文字入力はすんなりできます。親指シフトタイプ。私は違和感なく打てました。とくにブラックカラーが良いです、見た目もポケ３より上質な印象です。

●ＤＯＳ

　初期メニューの「アクセサリ」からあっさりＤＯＳに降りられました。メニューに戻るには menu リターンでＯＫ。シンプル。
　内蔵のファイラーは、一瞬、ＦＤかと思った(^^;けど、操作性はかなり違うみたい。(^^;
　普通、ＤＯＳモノクロ液晶の場合、背景色が黒だと見にくいのでリバースにしたりするけど、この液晶は一応カラーなので、そのままでも見やすい。カラーモニターを見ているような感覚になれますね。

●ボディカラー

　「シルバーは７割、ブルー２割、レッド１割」という比率で生産しているとのことで、「シルバー以外の製品は入荷が遅れるかも知れません」と言われました。

●その他

「見に来る人、多いですか？」と聞いたら、
「見に来る方は多いです」と言うので、
「予約した人は？」と尋ねたら、
「お客さまが初めてです」だって・・・。

●価格

　同行した友人も急きょ買うと言いだし、２台ということで交渉。
　粘ると意外に安くなるみたいですよ。v(^o^)v
　入荷時期は不明。連絡待ち。